大山旬の信者になった夫が無限に家着をくれる
30〜40代メンズファッション研究家の大山旬という方をご存知でしょうか。こんな本を書いている方です。
クローゼット整理からはじまる40歳からの服選び ?さらりと身につく大人ファッションの新ルール
- 作者: 大山旬
- 出版社/メーカー: 技術評論社
- 発売日: 2016/03/15
- メディア: Kindle版
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彼の考えに感化された夫が服の整理を始めました。彼の本は男性向きながらも「セールで服を買うな。セールで残っている服はおしゃれに敏感な人から選ばれなかった服だ」とか、女性でも服選びで参考になるアドバイスがけっこうあります。
夫の服の断捨離に付き合ってる
— 堀田実希(通称みきほ氏) (@miqiho) January 19, 2019
夫の服でやたら質の良いウールのセーターはわたしの部屋着になるのでわたしの部屋着が永遠に増え続ける仕組みになっている#大山旬 の信者になった夫いわく「10年前のビームスや5年前のシップスより今年のユニクロだわ....」 pic.twitter.com/Fnj9R0zq8o
この週末、夫が本格的に服を整理した結果、不要な服がブックオフの袋いっぱい以上にこんもりと山になりました。それらを処分するのは私の仕事です。
夫はサラリーマンなのでふだんきちんとした服をお召になるので、いわゆる【私服】は週末にしか着ません。その【私服】も、少なくとも私と結婚してから、ほとんど着ていません。週末に彼が着ているのは、上下ジャージ。サッカー日本代表レプリカや、彼が応援するチームのレプリカジャージなどです。
11年前のビームスのセーターや5年前のシップスのカーディガンなど、いいものをたくさん持ってますが、いずれもものすごく状態が良いです。
メンズは基本的なアイテム揃えれば何年も着られるからいいなあ、と思っていましたが、着させてみると丈やシルエットなど微妙に「トレンド」とは違うなあ、と感じました。
さて、この状態がよくて上質な【私服】。ブックオフに持っていったりメルカリやヤフオクでまとめ売りするんですが、売るにも微妙で上質なものは、わたしの部屋着になるのです。この悪循環、止まるだろうか?それは夫次第なのでした。。。
これ、うでのリブがしっかりしていて洗い物していてもずり落ちてこなくて便利だ。